須賀 正則

須賀 正則
ESなくしてCSなし

須賀 正則執行役副社長

入社のきっかけは?

私はずっとトヨタ自動車の営業マンとして車を売ってきました。販売店にて店長として国内最高記録となる販売目標を48ヶ月連続で達成した折、縁があって河端学院長よりお誘いを受けて当時の本社で講演をさせていただいたのが学究社とのお付き合いの始まりでした。そして、河端学院長よりお声がけいただき2017年4月より入社いたしました。
車から学習塾へと業種はまったく異なりますが、「営業」の基本は人と人とのコミュニケーションです。いろいろな立場の人たちが関わる「塾」の奥深さを感じておりますし、これまでの経験を生かして学究社のために尽力してまいる所存です。

仕事をする上での信条は?

須賀専務サブ常々、仕事を成功させるための秘訣は、社員のモチベーションであると考えています。私の昔からの信条は「ES(従業員満足)なくしてCS(顧客満足)なし」。まずは従業員が満足して仕事に取り組める環境がなければ、お客様を満足させることはできません。スタッフが満足し、高いモチベーションで仕事できる環境づくりに注力したいと思います。
スタッフのモチベーションアップの一環として、個別指導本部長就任早々に「チームKSB」を結成しました。KSBとは「個別(K)指導(S)部(B)」です(笑)。これは校舎のスタッフ間だけではなく、個別enaの各校舎全体がひとつのチームであるとの認識。そして声を大にして言いたいことは、室長をはじめとする正社員はもちろん、時間講師の方も、受付スタッフの方も、個別enaの貴重な戦力であることです。各校舎に関わる人全員が「チームKSB」の一員。これからみんなの力を結集して個別指導部を盛り上げていきます。

仕事をしていて嬉しかったことは?

個別慰労会学究社には学院長賞という褒章があります。この度、個別指導部は夏期講習の業績評価にて学院長賞をいただきました。学院長自ら、個別指導部全員を京王プラザホテルにご招待いただき慰労会を開催していただきました。全員感謝感激の素晴らしい会で、頑張って成果を挙げれば必ず報われることを実感いたしました。
評価は組織を運営する上でとても大切です。私の長い職歴から、会社は大きくなる程成果を挙げるのは当たり前との考えで、会社のトップが自ら褒章することは実に少ないです。学院長賞以外にも、学究社には生徒数目標達成、売上目標達成などの表彰がしっかりとあります。成果に対して正当に評価していただける会社で働けることは嬉しいことですね。

仕事のやり甲斐は?

仕事とは自発的に動いてこそ成果が挙がるものです。「やれ」ではなく「やろう」です。
学究社の素晴らしいところは、理念をしっかりと認識していれば校舎運営は校長に任されているところです。すなわち、自分の考え方で校舎を運営できるのです。全てマニュアル通りの仕事では楽しくありませんよね。
仕事をする以上責任があります。それを職責と言いますが、職責を果たす為に思考するのです。そして思考から行動に移ります。行動は経験として自身の成長となります。成長を実感した人はやり甲斐を持つことができるのです。仕事にやり甲斐を見つけた人は、人生に於いて生き甲斐を見出すのです。是非皆さん自身のやり甲斐を見つけてください。